退職の挨拶はどうするべきか?
いざ退職を自分自身が決めたとしても退職が正式に決まるのは、
【退職願が受理された時】です。退職願を出しただけではまだ決定ではありません。
また【退職届を提出した時】にも退職が正式に決まります。
退職を認めた会社側は、時期とタイミングを見極めた上で、
皆が集まるような朝礼などのような席で他の社員にも報告をするのです。
なので自分で退職を決めたからといってまわりの人にしゃべるのではなく、
きちんと上司からの報告があることを待ちましょう。
この報告は当たり前ですが、退職日よりも早い時期に行われ、
引き継ぎ作業も行われていくので、自分はいつみんなに挨拶をしたり
すればいいかは悩む人も多いようです。
上司から正式に報告があれば、社内の同僚などには少しずつタイミングを考えながら
挨拶していっていいと思います。
やはりお世話になった人達ですから気持ちを込めながらも簡単に
仕事に支障が出ない程度にあいさつをしていきます。
仕事を引き継ぎしてくれる同僚にもちゃんと退職の時期などを
しっかり伝えて挨拶してから引き継ぎ作業するべきですね。
また、取引先や顧客に対しての挨拶については悩むと思いますが、
まずは正式に退職が決まった時に挨拶状などを出すといいようです。
そして最後の出社日。
退職日に改めてもう一度挨拶して気持ちを伝えましょう。
その際は特に退職理由をいろいろと伝える必要はありません。
上司には退職を決めてからいろいろお世話になっているはずなので、
きちんを挨拶をして気持ちよく最後の日を過した方が、
気持ちもスッキリとして新しいスタードが切れるはずです。