人間関係

看護師の人間関係は職場環境によってはかなり大変

職場内の人間関係がこじれていってしまう原因

看護師という職業には、人間関係が大変だというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。女性ばかりの職場だからという意見もあるかもしれませんが、最近では男性の看護師も増えています。それでもなお看護師の人間関係が大変だという理由とは、一体どこからくるのでしょうか。

その理由の1つに、看護師資格を取るためには相当な努力が必要だということが関係してきます。看護師の資格を取得するための国家試験をパスするためには、自分を信じて人一倍の努力をしなくてはなりません。

そして・・・

その努力の結果、看護師となった人たちには、プライドが高い人が多いというのも頷けます。そのようにプライドが高い人ばかりの集団になると、どうしても人間関係が円滑に進まないこともあるでしょう。

更に看護師には、向上心の高い人が多いというのも事実です。日々進化している医療に付いていくために、常に勉強が必要な看護師にとっては、向上心を持ち続けることは不可欠です。

向上心を持つことの一体どこが問題になるのかと、疑問に思う人もいるかもしれませんが、向上心が高いということは、自分と同様のものを他人にも求める人も多くなりがちです。

また、自分が中心となって職場のレベルを上げようという意欲を持つ人が現れ、他人のすることに、あれこれと口出しをする人もいたりして、その事で人間関係が悪くなっていってしまうというケースも見られます。

最後に、これは看護師に限った話ではありませんが、職場の中にウワサ話が好きな人がいると、人間関係に影響してきます。

しかも良いウワサではなく、他人の悪いウワサ話ばかりするような人だった場合には、必要以上に職場内の人間関係がこじれていってしまう原因ともなってしまうのです。

看護師と患者との間に起こりやすいトラブル事例とは?

看護師と患者、共に人間同士なので、時にはトラブルが起こってしまうことも有り得ます。一生懸命にやっているのに文句を言われてしまうと、誰でも凹んでしまうのが当然です。看護師の仕事はやりがいがあって好きなのだけれど、患者さんとの間にトラブルが起こるのが怖い・・・そんな看護師も多くいるはずです。

では実際には、どのようなことで患者さんとの間にトラブルが起こりやすいのか、実際の事例を挙げて説明をしてみましょう。

まず、自分中心の人。患者さんの中には、自分の思い通りにならないと怒り出す人がいます。これは特に、お年寄りに良く見られる傾向なのですが、年を取るにつれて、頑固になっていく人が多く、自分中心にしか物事を考えられなくなっている人もいるようです。

また、自分は病人なのだから・・・と、やたらにチヤホヤされたがる人も見られます。人間は年齢と共に、だんだん身体にも支障が出てきやすくなってくるため、入院患者さんにはどうしても、お年寄りの数が多くなっています。

だから余計に、お年寄りとのトラブルが多いように感じるのかもしれません。いくら「お年寄りだから・・・」と思うようにしていても、やはり看護師にも限界というものがあります。そんな時は、とにかく感情的にならないようにして、話を聞いているフリをして、実際には聞き流すというテクニックを使ってみると良いでしょう。

また、意外と多いトラブルが、患者さんが看護師に対して、本気で恋愛感情を抱いてしまうというケースです。入院してくる患者さんは、誰でも肉体的、そして精神的にも弱くなっています。

そんな時に看護師に優しくされることによって、精神面が助けられ、やがて、恋愛感情を持つようになる人が出てきます。そして、その感情が看護師とのトラブルにまで発展してしまうのです。

看護師と患者さんとのトラブルの内容については、、あらかじめ知っておくことで、事前に防げるトラブルもあるはずです。もしもアナタが看護師を目指しているのならば、患者さんとのトラブルも有り得るということを頭に入れておきましょう。

最近良く聞く「モンスターペイシェント」とは?どのようなパターンがあるのか?

学校などの教育現場において、教師に対し理不尽な要求を突きつけてくるモンスターペアレントについて、
ご存知の方も多いと思います。実は医療の現場でも同様に、理不尽な要求をしたり暴言を吐いたりという、自己中心的な患者が存在し、その患者のことを、モンスターペイシェントと呼んでいます。

モンスターペイシェントは他にも、怪物患者やDQN患者とも呼ばれ、他の患者や看護師、そして医師にまで暴言・暴力・自己中心的な考えを押し付けたりして、その対応をするスタッフの方が精神的に参ってしまい、退職を止むなくされてしまうことがあったりと、医療崩壊の一因として、社会的にも問題となっています。

モンスターペイシェントには患者だけではなく、その家族も含まれます。最近の流行りの言葉なので、近年になって登場した事例なのかと思われがちですが、実は、かなり古くから、このような患者は多く存在していました。

自分は病人であり患者なのだから、と好き勝手に振る舞い、わがままは言い放題、受け入れてもらえなかったら暴言を吐き、ヒドイ時には暴力まで振るう・・・

今まで、あまり知られていいなかった理由としては、このような事は、昔は大体がお年寄りの患者であったため、年寄りだからと大目に見てもらえる場合が多かったのでしょう。

しかし現在では、お年寄りだけでなく若い人の中にもモンスターペイシェントが存在します。そしてモンスターペイシェントとなる患者は、自分が間違っているなどとは全く思わない人が多いのです。病院側にも診療拒否権はなく、毅然とした対応も取りにくいため、結果的に要求を受け入れてしまうことも少なくはありません。

モンスターペイシェントと思える患者の対応をする際には、自分一人で判断をせずに、スグに他のスタッフに相談をすることが必要です。また、職場の人間関係でトラブルが発生し、エスカレートする前に、転職してしまうのも1つの手です。

実は、職場の人間関係の悩みから転職する看護師さんは結構います。転職の理由、第1位でもこの職場の人間関係が上がるほどです。深みにはまる前にサラっと転職できるのも需要が高い看護師資格を持つ者の特権の1つですよね。


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