認定看護師の資格と種類!スキルアップのために知っておきたいこと

看護師にはいくつかの種類があります。
その中でも、ある特定の分野において特に高度な知識と技術を持ち、
レベルの高い看護を行えると認められた人だけが持つ資格が認定看護師です。

進化し続ける医療に対し、より専門性に長けた看護を行える人材が必要となった事から、
1996年に新たな資格として制度化がされました。

認定看護師の具体的な仕事や役割としては、
患者さんやその家族に対して、より高度な看護を提供することと、
特定分野での看護の実践を通して、他の看護師への指導を行うことです。
また、看護師たちの相談役としての役割も果たします。

認定看護師になるためには、
看護師・保健師・助産師の、いずれかの免許を持っていること、
5年以上の実務経験があること、さらに3年以上の特定分野での実務経験が必要です。
そして、日本看護協会における認定看護師教育課程を修了した上で、認定審査に合格する必要があります。
その後も、常に高いレベルでの看護を実践していかなくてはならないため、
5年ごとに認定看護師資格の更新審査を受ける必要があります。

認定看護師の特定分野には21もの種類があります。

まず最初に制度化されたのが、救急看護と皮膚・排泄ケアで、
1995年に特定がされ、1997年に認定が開始されました。
次に集中ケアが1997年、緩和ケアとガン性疼痛看護が1998年に特定され、1999年に認定開始となっています。

ガン化学療法看護と感染管理は、1998年に特定、2001年に認定。
訪問看護の場合だけは、特定が1998年であったのに対し、認定は2006年と時間が掛かってしまっています。

2000年に特定された糖尿病看護は、2002年に認定、
同じく、2000年特定の不妊症看護は、2003年の認定です。
2001年特定の新生児集中ケアと、2003年特定の透析看護、手術看護の認定は2005年。
2003年特定の乳がん看護、2004年特定の摂食・嚥下障害看護、小児救急看護、認知症看護は2006年認定、
2008年特定である脳卒中リハビリテーション看護とがん放射線療法看護は2010年認定、
2010年特定の慢性呼吸器疾患看護・慢性心不全看護は2012年に認定されています。


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